英会話

短期間で英会話を上達させるには?初心者こそ行うべきオススメの勉強法

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こんにちは。上田です。学校の授業が英語だけで行われたり、職場に海外の方が一緒に働いていたりして、どうしても英語で会話をする機会が増えてきたのではないでしょうか?

しかし、いかに学校で英語を長年勉強していても、いざ会話をするとなると中々言葉が出てこないものです。

僕も留学時代、とっさに話かけられても直ぐに言葉が出てこなく、「Oh、Yea,OK」と誤魔化しながら会話をしていた覚えがあります。

でも救われたのは、最初の頃の授業は、英語を母国語とせずに第二言語としている生徒だけを集めたクラス(ESL)に配属された事です。

中国人や韓国人、マレーシヤやシンガポールなどアジア系やアフリカ系の生徒と一緒に学ぶ機会が多かったのですが、彼らは発音こそクセがありましたが、簡単な英語でゆっくりと話しかけてくれましたので、同じようなテンポで返すだけでも十分に会話が成り立っていました。

そして同様の感覚で、ネイティブの方にも簡単な英語でゆっくりと話してみると、案外スムーズに会話ができた経験があります。

このような僕の留学経験から、短期間である程度の英会話が楽しめるようになる、とっておきの勉強法をお伝えします。

特に英語が苦手だとか、初心者の方には

簡単な基本動詞をとにかく覚える
頭の中で3語の英文に落とし込むクセづけをする
会話を超スムーズにする簡単なフレーズを覚える

の3点からまずははじめる事をオススメします。

簡単な基本動詞をとにかく覚える

英語をマスターするには、どうしても最低限のフレーズや英単語は覚えておく必要があります。

かといって英単語の数は何千~何万となりますので、そう簡単には全部は覚えられないですよね。

そこで最低限覚える単語としては、中学校で学ぶレベルの動詞を中心にまず覚えていってください。

数的には100語ぐらいで十分です。

多くの単語を覚えようとしても、うろ覚えだったり、忘れてしまっては意味がありません。

パッと頭の中で出てくるレベルまで、理屈はあまり考えずに、とにかく覚えてしまう事です。

教育学者の斎藤孝先生は、著書『からだを揺さぶる英語入門』で英単語の覚え方はとにかく反復作業だと述べられています。

僕の経験から申しますと3,4回では忘れてしまう事がありましたので、確実に身につくまでには最低7回は声を出して反復すると良いでしょう。

非常に地味な作業ですが、基本中の基本ですので、そのあたりも意識してとにかく簡単な動詞だけでも覚えていってください。

頭の中で3語の英文に落とし込むクセづけをする

最低必要な英単語を覚えたら、次は頭の中で英会話文に直す方法を習得しましょう。

その際、受験英語のクセで、英語で何かを言いたい時、つい難しい構文を使ったり、長文で組み立てようとしてはいけません。

とにかく確実に伝わる事が大切ですので、ここは3語の基本文で話す事をオススメします。その方が英語らしいテンポの良い会話ができます。

例えば、”あなたに会えなくて、とても寂しい。”という事を伝えたいとします。

I am very lonely because I can't meet you.

と学校の英作文では考えがちです。

しかし、英語は短くて簡単な3語だけでも、その時の気持ちや感情の全てをまとめて表現できるという特徴があります。

例えば、miss(会えなくて寂しい)という単語を知っていれば、

I miss you.

の3語で伝える事ができるわけです。

何か、この方が映画のセリフっぽくてカッコいいですよね。

① 主語+動詞+目的語で考える

ここで重要になってくるのが、英語の基本文の形である「主語+動詞+目的語」のパターンです。

この基本文は非常に重要ですので、常に意識して頭の中で考えるクセをつけてください。

この構文がなぜ重要かといいますと2つ理由があります。

一つ目は、日本語という言葉が「あなた」とか「私は」とか主語を省く事が多い言葉という特長があります。

しかし英語では必ず主語が必要になります。

例えば、「この店では電池を売ってますか」聞く場合はどうでしょうか。この日本語は主語がないですね。

英会話ではこの場合、「あなたは」という主語を入れて、

Do you sell a batteries? (あなたはバッテリーを売ってますか?)という英文にします。

また、人以外でもモノや抽象的な事、ThisやThatが主語に来ることがよくあります。

例えば、

私は理由を理解しました。(I understand the reason.)

と表現してもいいですが、英語的に簡単な表現にすると、

それは意味をなしてる。(That makes sense.)

という言い方になります。

この方が相手への尊敬の念が伝わり、会話のテンポもいいですね。

また”私の会社にはカフェがあります。”の表現はどうでしょうか。

この日本語は主語がよく見えませんね。ここで会社を主語にして基本パターンに直すと、

My company has a cafe.

と人でないものを主語にして表現できます。

もう1点重要になってくるのが、英語は主語の次に必ず動詞が来ますが、日本語は一番最後に動詞が来ますので、動詞を直ぐにつけて話す癖もつけておきましょう。

後ろの目的語は言葉が詰まっても、主語と動詞が明確になっていれば、相手もある程度、内容を理解くれますので、主語と動詞だけはハッキリと伝えましょう。

② 単純な日本語で考える

僕の感覚では、日本語は英語に比べて、かなり高度で複雑な言葉だと思っています。逆に英語圏の人が日本語を学ぶのは複雑すぎて難しいだろうなぁと思います。

難しい日本語から英文を考えるのでなく、難しい日本語をいったん平たく簡単な日本語に直してから、英語に変換した方がとても楽に話せます。

例えば、

私は彼とは面識があります。⇒私は彼を知っています⇒I know him.

とすれば「面識」の英単語を知らなくても大丈夫ですね。

写真撮影は禁止です。⇒あなたは写真を撮れません。⇒You can't take a photos.

この場合も「禁止」という英単語を知らなくて通じます。

当社は自動車販売している会社です。⇒私の会社は車を売っています。⇒My company sells cars.

「販売」の英単語を知らなくてもOKですね。

まずは簡単な日本語にしてから英語に直す。是非、この変換のクセづけをしてみてください。

③ Be動詞をなるべく使わない

"am" "is" "are"はBe動詞と呼ばれ、「~は・・・です」と学校でなったと思います。

英語の教科書の一番最初に習う"This is the pen." "I am a student." ですね。

ただ、Be動詞だと長文になる可能性がありますので、普通の動詞でまとめて表現した方が分かりやすい事が多いです。

例えば、私はそこの大学生です。専攻は経済学です。
I am a student of the college. My major is economics.

⇒私はそこの大学で経済学を学んでいる。
I study economics at the college.

1文の「主語+動詞+目的語」のパターンにまとめることができました。また「専攻」という言葉を使わなくても伝わりますね。

同じように「~です。」を「~します」の動詞に変えてみましょう。

私たちは広告のプランナーです。⇒私たちは広告をプランします。

彼らはバイオリンの演奏家です。⇒彼らはバイオリンを演奏します。

彼の仕事は馬の調教師です⇒彼は馬をトレイニングします

プランナー、演奏家、調教師などの難しい単語を使うよりも、簡単な動詞に直して意訳した方が、ずっと話しやすくなりますね。

この様に覚えている簡単な動詞を使って、Be動詞→動詞に転換した方が短いセンテンスになって伝わりやすくなります。

会話を超スムーズにする簡単なフレーズを覚えておく

最後に僕が留学時代に覚えていて本当に便利だった簡単なフレーズをご紹介します。このようなフレーズは理屈や文法を意識せず、身につくまでそのまま覚えてください。

会話の端々に使う事で会話がスムーズに運べて、リズミカルになり、とてもネイティブスピーカーぽくなります。

さらに相手から言われても何を言ってるのかすぐ理解できます。

挨拶

How's gone.(元気ですか)

What's up.(どう、元気!)

What's happened? (どうかしましたか)

What's going on? (何が起こっているの?)

出会い・別れ

Nice to meet you. (はじめまして)

Good see you. (はじめまして)

Long time no see you. (久しぶりです)

I got to go. (失礼します)

Time to go. (行く時間です)

See you then. (ではまた)

同意する表現

I think so. (そう思う)

I hope so. (そう願う)

That's true. (その通り)

I agree with you. (同感だよ)

That makes sense. (なるほど)

※It does't make sense. (おかしいよ)

了解する表現

I got it.  (了解です)

You're welcome. (どういたしまして。)

So do I.  (私もです)

It's my favor.  (それがいいです)

It's deal.  (これで決まり)

Everything is fine.  (問題ないです)

That sounds good. (それはいいね)

Sounds fun. (面白そう)

保留、躊躇する表現

Let me see.  (ええ、まぁ)

Let me think.  (少し考えさせて)

No one knows. (さぁねぇ)

Who knows? (誰が分かる?)

I can't say.(どうかなぁ)

Wait a moment. (ちょっと待って)

No idea. (全く分からない)

聞き返す表現

Pardon me?  (何ですか?)

Is that right?  (本当なの?)

Are you sure?  (確かですか?)

Really?  (本当ですか?)

You mean this?  (これの事ですか?)

Are you serious?  (本気ですか?)

Are you kidding? (冗談でしょ?)

What's it for?  (何のために?)

What is your point?  (何が言いたい?)

依頼する表現

DO you mind? (お願いがあるのですが?)

Would you mind if ~(~してもらえせんか?)

Make sure to~(必ず~してください)

Trust me. (信用してください)

Believe me. (信じてください)

Forget about it. (もういいから)

Let me try. (試めさせてください)

文句、不快感を表す表現

You are supposed to~(~をすべきだったのに)

Disgusting!(うんざり)

Shame on you. (恥を知れ)

It is boring. (退屈だ、面白くない)

What a pain! (納得いかんなぁ)

You are liar. (嘘つき)

まとめ

今回のブログでは短期間に初心者の方でも、簡単な英会話ができるレベルまでになれる勉強法をご紹介しました。

最初に取り組んで頂きたいのが、中学生レベルの簡単な基本動詞を100語は最低覚えておく事です。

そして、次にこの覚えた動詞を中心に「主語+動詞+目的語」の3語の英文を頭の中に思い浮かべれるようにクセづけてください。

この際、コツとしては主語をはっきりとさせた簡単な日本語に変換させてから英語に直すという事です。

またBE動詞を使うよりも動詞を使って表現した方がネイティブが話すような英語になります。

最後に会話をスムーズにするような簡単な英語のフレーズは覚えておくと非常に便利です。

短いセンテンスですので、とっさの時でもサッと口から出る位まで覚えておいてください。

少し覚える事も多いですが、この位のレベルでも十分英会話を楽しむ事ができると思いますので、是非、取り組んでみてください!!

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